『人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女』オフィシャルサイト

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2011年02月06日

推薦コメント!

VOICE

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◆「登場人物の気持ち悪さが最大の魅力。それを引き出したキャスティングと演出は素晴らしい」
(入江悠/映画監督『SRサイタマノラッパー』シリーズ)




◆『人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女』は、タイトルの示すような「女のモラル」についての映画ではなく、「映画のモラル」についての映画だ。映画を信じるものなら誰もがこの映画の前に服するだろう。
ヒロインは、映画の女神<ミューズ>といっていい。
「僕はこんなふうにしか、映画の女神<ミューズ>を愛せないんです」という作者の両手を握りしめて、私は大きくうなずくだけだ。

(大森一樹/映画監督『ヒポクラテスたち』『ゴジラvsビオランテ』
『世界のどこにでもある、場所』『津軽百年食堂』)




◆60分のうち、50分までは大傑作!!!
(細谷隆広/神保町シアター支配人)




◆同じ自主映画監督として、勝手にライバル視してきた加藤行宏の「自主映画」についての映画『人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女』は、コメディー映画として俺を嫉妬させ、微かな達成感を帯びたラストで俺を涙させた、3箇所くらいしか文句のつけようがない傑作である。
(今泉力哉/映画監督『最低』『たまの映画』
『終わってる』)




◆加藤行宏監督のセンスのいい野心が気分良くて夢中で観ました!嫌な女役のはずなのに山田真歩さんを何故かどんどん好きになっちゃって、スクリーン越しなのに彼女を見つめることに緊張してました。何であんなに可愛いんだ!
(三輪麻由子/プロデューサー・パル企画)




◆関口崇則のあのような邪険な目付きを見たのは初めてで、さぞ大変な撮影だったのだろう…と思っており、後に縁あって深谷に行った際、やっぱり大変だったのだというお話を聞いた。でもとても楽しそうで羨ましくなり僕もスタッフの善意を吸い尽くそうと決意したけど2分考えてやめた
(村松正浩/映画監督『スラッカーズ』※ツィッターより転載)




◆タイトルまんまの主人公とストーリー。
これが面白くなったのは、主演女優山田真歩の快演(怪演?)の為せるワザだが、この設定この物語をして彼女を思う存分暴れさせた加藤行宏監督の手腕にも、大きな拍手を贈ろう!

(松崎まこと/放送作家)




◆山田真歩さんの素晴らし過ぎるキャラを筆頭に、自主映画に関わる人々を信じられないくらいリアルに描きながら「そんなアホな!」というギャグも忘れていない、理想的な(ブラック)エンターテイメント映画です。
(本田隆一/映画監督『GSワンダーランド』
『大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇』)



◆「人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女」というからどんなにヒドい奴かと見てみれば、確かに無神経で一重まぶたで、無愛想で何だかムカつく奴ではあるのだけれど。
彼女なりに一生懸命であることのほうが映画の中ではすっくと立ち上がっていて。それに気付くと同時に、じわじわと彼女を「かわいい」と確かに思ってしまっていた自分に気付くのでした。
いや、キュートでした。

(古厩智之/映画監督『ホームレス中学生』
『武士道シックスティーン』)



◆加藤行宏の処女作(NCWの実習作品)を見た時「ひょっとして…」と思った。5年後『人の善意を〜』を見た時「やはりただ者じゃなかった」と確信した。その発想と時代感覚の異形さは誰も真似できない稀有な作家なのだ。
(武藤起一/プロデューサー・ニューシネマワークショップ主宰)




◆この作品の一番の魅力は、個性豊かな登場人物たちのキャラクターだ。
登場人物それぞれがマンガに出て来そうな強烈な個性を持っていて、それぞれのエピソードを見ているだけでも面白い。難しい役どころを見事に演じきった、芸達者な俳優陣が揃った作品であり、それを引き出した監督の手腕も素晴らしい。
ブラックな笑いが随所にちりばめられながらも、最後にはどこか心が温かくなるようなエンディングが待っている、技ありなライトコメディに仕上がっている。

(小川由美子/TAMA NEW WAVE実行委員)




◆これは果たして自主映画なのか。
昔の自主映画にありがちな独りよがりのマスターベーションでもなく、近頃の自主映画にありがちな妙にこなれたテクニック至上主義でもない。題材もまさに自主映画に関わる若者たちの「あるあるネタ」なのだが、ちゃんと地に足がついた脚本で、どこまでも真正面から誠実に撮っている。まるで「自主映画なんかクソくらえ」と言ってるような、正統派の映画だ。むしろテレビ的(例えば開局ウン十周年ドラマとか)だとすら思った。
だがしかし!加藤行宏という男は、そこにイイ意味での「後味の悪さ」というか「薄気味悪さ」というか、真っ当な映画やテレビでは絶対に味わうはずのない己の作家性と世界観をしかと刻んでやがる。観た後に「なんだかヘンなモン観ちゃった」という感触がどうしても消えない。すべて計算した上でそうなってるとしたらちょっと末恐ろしいので、今回は偶然そうなっちゃったってコトにしておこうと思う

(片岡K/ドラマディレクター)




◆マジで面白いじゃないですか!
「メタ映画」の小賢しさがまったくないのは、山下敦弘『どんてん生活』から続く「生活の現場」をセルフレポートする系譜に堂々と乗っかってるからかも。
加藤行宏監督こそ、いろんな人の善意を骨の髄まで吸い尽くしてビッグな男になってください!(少なくとも7年後までには)。

(森直人/ライター)

タイトルからすると意外なことに、劇中の山田真歩はイヤな女ではなく、弱々しさも見え隠れして、むしろカワイイ。
それにしても物語は乱暴な展開で、それは観ているこちらの興奮を呼び起こします。
他人の悪意や自身の邪念と向かい合ってきた監督の、わだかまりの結晶!だと思う。
 (八王子真也ピクトアップ編集部

自主映画の撮影に少しだけ参加したことがありました。
そこで感じたことはまさに、
「自主映画は、人の善意で回ってる」
今現在の日本も、国内外の数多の人の善意で回っています。
私たちは、山田のようになってはいけない……。
映画と社会はつながってると、実感しました。させられました。
 

ライター皆川ちか)


面白かったです!

『SR2』でボロ泣きした私ですが、山田真歩さんの豹変ぶりにびっくり。でもなんだか可愛かったですね〜。最後まで笑えました。
自主制作の現場って、「若きクリエイターたちが集まって…」みたいにかっこよく言われがちですが、実際はこんなに情けないものだったのか!

黛木綿子テレビブロス編集部




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posted by KATO YUKIHIRO at 23:44| VOICE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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